DFBポカール準決勝抽選会

どうも(・ω・)ノ

 

昨日、鬼門バイ・アレーナでアイントラハトが4−0で敗れ、気分が沈んでおりますライン・マイン地域に住む27歳です(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
2013/14シーズン振りとなる敵地での勝利を目指したアイントラハトですが、レバークーゼンはやはり強かったですね。。。
アイントラハトファンにとっては辛い現実ですが、次の試合に向けて僕らも気持ちを切り替えなければいけませんね!


さて、今日はDFBポカール準決勝抽選会!

ベスト4まで昇り詰めたのは長谷部誠選手と鎌田大地選手の所属するアイントラハト、絶対王者バイエルン、ドイツ期待の若手カイ・ハヴェルツを擁する強豪レバークーゼン、ここまでGIANT KILLINGを見せてきた4部ザールブリュッケン。
どこと当たっても楽しみな試合になる事は間違い無いのですが、バイエルンとレバークーゼンの両チームとはアウェーでは決して当たって欲しくないと心から思っています、本当に、、、
だって、今シーズンの敵地での勝率は低いんだもの…。苦笑

そんな面持ちで迎えた現地時間18時、遂にDFBポカール準決勝の抽選会がスタートしました。

最初に引かれたチームは王者バイエルン!
次に引かれたのはなんとアイントラハト!
2018年5月19日に行われた決勝のカードが実現!

僕的には正直嬉しくない相手が来ましたね…。苦笑

この結果、準決勝のカードは下記の通りとなりました。

FCバイエルン・ミュンヘン対アイントラハト・フランクフルト
1.FCザールブリュッケン対バイヤー・レバークーゼン


準決勝は4月21・22日に開催!

いや〜、早く確かな日程決まってくれんかな〜…。
仕事掛け持ちだと兼ね合いが難しくて、、、苦笑


では、また!

 

 

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準々決勝ブレーメン戦後にサポーターに挨拶に行くアイントラはメンバー

RBライプツィヒ対バイヤー・レバークーゼン戦での日本人グループ強制退去問題

どうも(・ω・)ノ

 

現在、ドイツでも感染者が増加し、問題となっているコロナウィルス。
ドイツのスーパーやドラッグストアでもアルコール除菌のスプレーやジェルが多くの店舗から姿を消す等、多くの人々がコロナウィルスの脅威に怯えています。
ちなみに僕は仕事が忙しいあまり、買い物に出遅れました f(^_^;)



さて、今回はコロナウィルスにも関係があるブンデスリーガ第24節のライプツィヒ対レバークーゼン戦で起きた日本人グループの強制退去問題について言及していきたいと思います。

ブンデスリーガ第24節のライプツィヒ対レバークーゼンの一戦では「ラブ、ピース&ラーゼンバル」というコレオを掲げ、「如何なる人種差別へも反対」というメッセージを示したライプツィヒとファン・サポーター。
そんな中でキックオフを迎えた試合で、警備スタッフがコロナウィルスの感染予防として日本人の観戦者やグループに強制的に追放しました。
この事が「人種差別」であると現在ドイツでは大きく取り上げられています。

この事に関して言わせて頂きますと、否定する余地も無く「人種差別」です。

「日本人は感染の疑いがある」とスタジアムから追い出すのは筋違いですし、そもそも人が多く集まるスタジアムではコロナウィルスの脅威はつきもの。
そうやって「コロナウィルス感染の疑いがある」と言って観客を追い出すのなら、もう「無観客試合」にするしかないんじゃないかなと思います。



前述でも述べた通り、多くの人が集まるスタジアムには現在コロナウィルスの脅威はつきものですし、今後も同じような事が起きるかもしれません。
スタジアムに足を運ぶ際はコロナウィルスの対策は勿論ですが、このような事が再び起きた時の対処法も考えておきましょう。

ただ、旅行者の皆さん、ドイツには公共の場で「マスク着用」という習慣が無いので、マスクは不審に見られる恐れがあるので、その点には注意してください。

 

 

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ライプツィヒに所属するドイツ代表FWヴェルナー

ディートマー・ホップ

どうも、こんにちは(・ω・)ノ

現在、ドイツでは多くの人種差別問題が起きています。
2月に起きたハーナウでの事件、最近ではコロナウィルスの影響もあってアジア人への差別もあります。
ブンデスリーガ第24節ではRBライプツィヒ対バイヤー・レバークーゼンの一戦で、コロナウィルス対策としてスタジアムに観戦に訪れていた日本人グループが追い出される問題もありました。
この問題につきましては、後日ブログを更新したいと思っています。

今回は、先日のホッフェンハイム対バイエルン戦でも人種差別を受け、同じくドイツサッカー界で話題になっているTSG1899ホッフェンハイムの実質オーナーでもある「ディートマー・ホップ」への差別についてです。


ディートマー・ホップ氏はドイツ最大手のソフトウェア会社「SAP」の創始者で、前述でも触れた通りホッフェンハイムの実質オーナーです。
幼少期から同氏自身もホッフェンハイムでアメチュア選手としてプレーし、クラブへの恩返しや地域貢献の為に1990年の夏からはパトロンに着き、ハンジ・フリックやラルフ・ラングニックといった優れた監督を招聘し、地元の若手選手を育成に大きく貢献しました。

そんな彼が何故ドイツで嫌われているのか?
それは、彼が莫大な富を有している事も1つの理由ですが、ホッフェンハイムというクラブが大きな鍵となっています。

ホッフェンハイムはクラブ名にも冠されているように1899年に設立されたクラブですが、ブンデスリーガ1部の舞台に上がってきたのは2008/09シーズンからとブンデスリーガでの歴史は浅いチームで、1990年の夏にホップ氏がパトロンに着くまではアマチュアの7部から9部を行き来するようなクラブでした。
ホップ氏がクラブに出資するようになってから着々とカテゴリーを上げてブンデスリーガまで昇り詰めたクラブという事もあり、歴史や伝統を重んじるドイツの人々からホッフェンハイムは「金で地位を築き上げた歴史の無いクラブ」と揶揄され、ホップ氏共々多くの人々から反感を買い嫌われています。

人の好き嫌いはそれぞれなので「別に嫌うだけなら勝手に嫌ってればいいんじゃない?」と僕個人としては思うのですが、最近はこの2点からホップ氏への他クラブの一部のファンの反感が爆発し、残念ながら人種差別にまで発展して現在大きな問題となっています。

こんな事で問題行動を起こす一部のファンについて、僕は理解出来ないですし、他のファンからしたら本当に迷惑ですよね。
以前からホップ氏への誹謗中傷を行っていた一部の人間が原因でドルトムントは、DFB(ドイツサッカー協会)から2022年までホッフェンハイムでファンの応援無しで戦う罰を受けました。
この決定に憤慨した一部のバイエルンファンが、同様にホップ氏への誹謗中傷のバーナーを掲げてDFBの決定を批判したのが、今回のホッフェンハイム対バイエルン戦で起きた騒動です。


この騒動に対して、僕自身本当に残念に思っています。
ホップ氏の自身が育ったクラブへの恩返し・地域貢献は素晴らしいものですし、その結果がホッフェンハイムの現在だと思っています。
確かにお金の力で急成長を遂げた事は否定できませんが、クラブ自体もホップ氏の後盾を良い事に一流選手をバンバン獲得して上位を狙う訳でもなく、生え抜き選手や若手選手を大切に育ててくれるクラブなので好感を抱いています。

残念ながら今後もホップ氏への誹謗中傷は続くかもしれませんが、他クラブや選手たち、良識のあるファンが一丸となって食い止めてもらいたいと思っています。

その中心がホッフェンハイムから巣立った選手たちであったら、ホップ氏にとって選手たちからの最高の恩返しになるのではないかなと思います。。

 

 

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ホッフェンハイムの実質的会長であるディートマー・ホップ氏

 

 

#サッカー #ドイツ #ドイツ生活 #ブログ #ディートマー・ホップ #ホッフェンハイム #バイエルン #ドルトムント #人種差別

どうも、お久し振りです

こんにちは。
どうも、お久し振りです。

 

ずっと本業や副業が忙しく、全くブログを更新する事が出来ませんでしたが、少しずつ書いていきたいと思っています。

サッカーの事が殆どで、稀にドイツ生活だったり、プライベートについて書いたりする事になると思いますが、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。

これから宜しくお願いします。

 

ユウ



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#サッカー #ドイツ #ドイツ生活 #ブログ

お久しぶりです。

どうも、お久しぶりです( ̄Д ̄)ノ

 

前回の投稿してからだいぶ空いてしまいました(~_~;)

 

この間、引越しやブンデスリーガ1部の某チームのボランティアへの復帰、ベルリンにミュンヘン、デュイスブルクに出張に行ったりと、本職が休みの日にも関わらず休みの無い多忙な日々を送っていましたヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

更新が滞ってしまいましたが、今日から少しずつ更新していきたいと思います\\\٩( 'ω' )و ////

 

そういえば、この間にはサッカー界では日本代表監督に森保一氏の就任、川崎フロンターレのJリーグ連覇、鹿島アントラーズがAFCチャンピオンズリーグで優勝と色々ありましたね。

 

16日(金)にベネズエラ代表と、20日(火)にはキルギス代表と対戦する森保ジャパン。実は未だに森保ジャパンの試合は仕事との兼ね合いや時差の為、残念ながらまだフルタイムで試合を観た事はありません。今回の2試合も仕事の為、ライブでの観戦は不可なのでドイツのDAZNで見逃し配信があったら仕事後に観たいと思います。ちなみにドイツのDAZNは放映権の問題等もあり、日本のDAZN程便利ではありません( ;∀;)

 

ドイツは勿論、日本も冷え込んできたようですので皆さん体調管理にはお気を付けくださいね!

 

では、またヽ(・∀・)

 

 

#久しぶり #更新 #サッカー #森保ジャパン #日本代表

初めまして

こんにちは、初めまして。

 

ドイツのFrankfurt am Main在住の26歳のユウです。

 

交換留学時代も合わせて、ドイツ生活も4年半が経ちました。

今はこちらで仕事をしながら、自分の「本当にやりたい事」という「さがしもの」をしています。

先日、これまでドイツに残る理由となっていたものを失い、「ただ仕事だけの日々ではいけない、何か新しい事を始めたい」と思いブログを始めました。

ここでは主に僕の好きなドイツのサッカーやこちらでの生活について書いていきたいと思っています。

面白い事を書ける訳ではありませんが、僕の記事から何かを感じて頂けたら、また、皆さんのお役に立てる事があったら幸いです。

 

これから宜しくお願いします。

 

ユウ 

 

 

P.S.  下記に僕のプロフィールを掲載しましたので目を通して頂けると幸いです。

 

✳︎プロフィール✳︎
1992年、千葉県生まれ。
2002年に地元のスポーツ少年団でサッカーを始め、ワールドカップ日韓大会でのオリバー・カーンのプレーを目にし、ドイツへの憧れを抱く。
中学時代は地元のクラブチームへ進み、そこで出会ったコーチにシュテファン・エフェンベルクが在籍していた時代のボルシア・メンヒェングラートバッハへの留学体験を聞いてさらに強いドイツへの憧れを抱く。
高校時代は東京の某私立高校のサッカー部へ入部し、1年の終わり頃にオランダ・ベルギー遠征へ。遠征先のオランダではNACブレダ、FCユトレヒト、ベルギーではリールセSKと親善試合を行い、ヨーロッパのサッカーを身を持って体験する。
2011年、静岡にある某私立大学へ進学し、ドイツ語を学び始める。1、2年次にはヨハネス・グーテンベルク大学マインツの夏季研修に参加し、ブンデスリーガをスタジアムで観戦し、ドイツサッカーの魅了される。3年次にはヨハネス・グーテンベルク大学マインツのスポーツ学部へ1年間の交換留学を経験。
大学在籍中にはアルバイトで某Jリーグクラブのサッカースクールでアシスタントコーチを勤め、JFA公認指導者ライセンスC級を取得。
2015年の春、大学卒業と同時に渡独し、交換留学時代に過ごしたマインツへ。
渡独後は2015/16–2017/18シーズンまで某ブンデスリーガのクラブのメディア部でボランティアとして活動。
主に公式日本語Facebook・Twitterで翻訳・記事の執筆を担当。
また、2015年の12月からフランクフルトの現地サッカークラブでアシスタントコーチを務め、子供たちの指導に携わる。
2017年1月、フランクフルトにある日経企業に就職。
現在も仕事の合間を縫ってサッカーに携わる。

 

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